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【太刀】 無銘 吉岡一文字 NEW

吉岡一文字 画像
無銘 吉岡一文字・佩表 無銘 吉岡一文字・佩裏
無銘 吉岡一文字・物打ち
無銘 吉岡一文字・鍛え肌
無銘 吉岡一文字・鍛え肌2
無銘 吉岡一文字・鍛え肌3
無銘 吉岡一文字・刃
無銘 吉岡一文字・刃2
無銘 吉岡一文字・刃文4
無銘 吉岡一文字・刃文5
無銘 吉岡一文字・刃文6
無銘 吉岡一文字・刃文7
無銘 吉岡一文字・茎
種別 太刀
備前
時代 鎌倉時代後期
法量 長さ:78.8cm(2尺6寸)
反り:2.3cm
元幅:3.0cm
先幅:1.73cm
元重:0.62cm
特別保存刀剣
金着せ二重はばき
白鞘
茨城県登録:昭和44年7月29日交付
銘文 無銘 吉岡一文字
説明 吉岡一文字派は鎌倉時代中期から後期に至り、それまでの福岡一文字派にかわって大いに繁栄しました。この派には助光・助吉・助義・助次など「助」の字を冠する刀工が多く、作風は福岡一文字に近似して大規模で華やかな丁子乱れの作も間々見られるが、多くは丁子乱れの中に互の目が目立つもの、直刃調に丁子や互の目が交じる物、直刃に足の入った穏やかなものなどがあります。
 本作は、小板目鍛えに地沸よくつき、淡く乱れ映り立つ。刃文は変化のある丁子乱れに小互の目・小乱れ交じり、足・葉よく入るなど、吉岡一文字派の特色と見所をよく示した作品です。
 ※ 本作は委託出品となります。
無銘 吉岡一文字・鑑定書

【太刀】 無銘 吉岡一文字

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ランク5 ランク5 ~ ランク10 ランク10
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コメント 吉岡一文字の太刀をご案内させていただきます。この太刀は刃中の変化に富んだ一文字丁子と称する出来を示し、中でも福岡一文字と比べやや静寂な作風から「吉岡一文字」極めとなっています。体配からみた場合鎌倉時代中期の姿を堅持していますが、総合的に観て極めは首肯できる一振りです。地刃共におおむね健全。
 ※ 本作は委託出品となります。

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