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【脇差】 則綱 NEW

則綱 画像
則綱・差表 則綱・差裏
則綱・彫
則綱・彫3
則綱・彫4
則綱・彫2
則綱・銘
種別 脇差
安芸
時代 江戸時代初期
法量 長さ:56.9cm(1尺8寸7分強)
反り:1.4cm
元幅:2.94cm
先幅:2.02cm
元重:0.66cm
保存刀剣
金着せ一重はばき
白鞘
福岡県登録:昭和47年4月25日交付
銘文 則綱
説明 則綱は則房と同じく本国肥前で修業に励んだ後、安芸に移住し、寛文頃に活躍した刀工です。作風は小板目肌が細かく詰んだ肥前刀同様の精美な鍛えを示しており、銘は「則綱」あるいは「芸州住源則綱」と切っています。
 この脇差は、小板目肌が細かく詰んだ精美な鍛えに、細かな地沸つき、刃文は中直刃に小足入り、匂深く小沸つくなど、肥前刀に近似した作風を示しています。
則綱・鑑定書

【脇差】 則綱

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ランク5 ランク5 ~ ランク10 ランク10
【ランク5~10 段階で商品のクオリティーを評価しています。】
コメント 非常に作品数の少ない刀工に今回ご紹介の則綱がいます。資料によりますと本工の生国は肥前国佐賀で鍛刀に従事、鍋島藩工とはならず、芸州廣島に移住、その後芸州浅野家の抱え鍛冶になったとされています。作品からは肥前刀然とした作風が存分に窺われ初代忠吉及び近江大掾忠広と近い出来をしています。刀身に施された彫刻(表:梵字に八幡大菩薩 裏:五大力明王)は本人の手によるものと推察されます。

地刃共に健全。

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