種別 | 脇差 | 国 | 薩摩 |
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時代 | 江戸時代後期 | ||
法量 | 長さ:40.9cm(1尺3寸5分弱) 反り:1.2cm 元幅:3.78cm 先幅:3.43cm 元重:0.78cm |
附 | 特別保存刀剣 素銅二重はばき 白鞘 埼玉県登録:昭和26年5月29日交付 |
銘文 | 薩州住平正良(四代) 寛政九年巳八月日 |
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説明 | 初代正良は伊豆守正房・波平安周門人で、通称を上原十左衛門といい、江戸時代中期の亨保頃に作刀、以下同銘五代が新々刀期の嘉永頃にかけて継承されています。四代正良は伯耆守正幸(三代正良)の長男で名を伊地知平蔵、後に緒方家の養子となり、緒方強平太と名乗り、文化初年に「正国」と改めています。 本作は小板目肌よく詰んだ精美な鍛えに地沸つき、地景細かに入る。刃文は浅い湾れ主調に互の目交じり、匂深く小沸よくつき、足よく入り、砂流しかかるなど、刃中の変化と働きに富んだ一振りです。 |
申込用紙を印刷してご記入の上、 086-420-0066までFAXして頂く事でご契約となります。 |
クオリティランク | 自己採点を表示しています。 【刀身の健全度・研磨の状態・白鞘 はばきなどの装備品など】総合的に採点しました。 マイナス点はコメントを参照して下さい。 ランク5 ~ ランク10 【ランク5~10 段階で商品のクオリティーを評価しています。】 |
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コメント | 薩摩新々刀の代表刀工、正良の優品をご紹介いたします。 身幅広く、大鋒の豪壮な体配が好ましく、沸、匂深く明るく冴えた刃文に薩摩新々刀の特色を示しています。 地刃共に健全。 |