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【脇差】 無銘(一文字) NEW

一文字 画像
無銘(一文字)・差表 無銘(一文字)・差裏
無銘(一文字)・茎
種別 脇差
備前
時代 鎌倉時代中期
法量 長さ:47.7cm
反り:1.4cm
元幅:2.70cm
先幅:2.20cm
元重:0.60cm
第四十一回重要刀剣
金着せ二重はばき
白鞘
登録:平成5年5月20日交付
銘文 無銘(一文字)
説明 一文字派は鎌倉時代初期から南北朝時代に、福岡(瀬戸内市長船町)・吉岡(岡山市東区)・備中国片山(総社市)・岩戸などの地に繁栄し、多くの良工を輩出した、長船派に並ぶ備前国を代表する一大流派です。
この派が一文字と呼称される所以は茎に「一」の字を刻すことによりますが、銘は「一」の字だけのものの他に「一」の下に個銘を添えるもの、また個銘だけのものもあります。 一文字派の作風は、初期は丁字より小乱れが目立って総じて古備前風であり、中期に至って華麗な丁字乱れの刃文があらわれ、地には鮮やかな乱れ映りが強調された作風となります。
無銘(一文字)・重要刀剣
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【脇差】 無銘(一文字)

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ランク5 ランク5 ~ ランク10 ランク10
【ランク5~10 段階で商品のクオリティーを評価しています。】
コメント 本作は大磨上無銘の脇差で、刃文は焼幅広い華やかな丁字乱れを主調に互の目交じり、足・葉入り、金筋かかり、棟焼き交じり、小沸がつくなどの変化に富んでいます。地鉄鍛えは小板目肌詰み、地沸つき、乱れ映り立つなど、鎌倉時代中葉の一文字派の作風をよく示した一振りとなります。尚、鎌倉時代中期に活躍した一文字派は福岡一文字派となります。 地刃共に健全。

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