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【短刀】 廣正 CHECK!

相州廣正 画像
廣正・差表 廣正・差裏
廣正・はばき元
廣正・鍛え肌
廣正・鍛え肌2
廣正・物打ち
廣正・飛焼
廣正・刃文
廣正・刃文2
廣正・刃文3
廣正・刃文4
廣正・切先
廣正・切先2
廣正・小柄
廣正・鞘
廣正・拵表 廣正・拵裏
廣正・茎 廣正・銘
種別 短刀
相模
時代 南北朝時代後期~室町時代中期
法量 長さ:28.1cm(9寸3分)
反り:0.2cm
造り:平造り、三ツ棟
元幅:2.82cm
元重:0.5cm
保存刀剣
金着せ一重はばき
黒呂色桐紋金蒔絵鞘短刀拵
白鞘
東京都登録:平成4年11月17日交付
銘文 廣正
説明 廣正は同銘数代あって、南北朝時代から室町時代後期に及んで活躍していますが、現存する有銘且つ年紀のある作品が極めて少ない為、各代の区別は明確にし難いものです。これらの作品は、脇差・短刀が多く、相州伝を示した沸本位の大乱れや湾れ乱れ、あるいは皆焼などを焼いています。
 この短刀は板目鍛えに地沸つき、刃文は湾れ調に互の目交じり、足・葉入り、飛焼頻りにかかって皆焼風となり、よく沸づくなど、この時代の相州物の典型的作風を示した優品です。
廣正・鑑定書

【短刀】 廣正

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ランク5 ランク5 ~ ランク10 ランク10
【ランク5~10 段階で商品のクオリティーを評価しています。】
コメント 相州広正・正広は広光・秋広についで相州鍛冶を代表する刀工で、名鑑によれば初代広正は南北朝期(延文頃)とあります。本作は銘振りからみて製作年代は南北朝後期から室町時代中期の作と推察されます。刃文は代表的な皆焼(ひたつら)を呈し非常に楽しんでいただける一振りとなるでしょう。附属の外装も桐紋の蒔絵が施され伝来の良さを物語っています。
地刃共に健全。